ひもの屋発信！！ひもの情報！！今日はサバをご紹介します！！
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さて、今日は久しぶりになりましたが、お魚の情報をお届けします！
本日は サバ！
サバは、干物・塩焼き・みそ煮・寿司ネタなどとして日本の食卓に古くから
浸透しているお魚ですね！
サバに豊富に含まれる栄養に、ミネラルの一種であるセレン
があげられます。サバに含まれるセレンは全食品の中でも上位にあたります。
「日本食品標準成分表2015」より (可食部100gあたり)
上のグラフは魚類に含まれるセレンの含有量を比較したものです。
サバのセレンの量は、あんこうの肝やまぐろなどに比べると劣りますが、
魚類だけでなく全食品の中でもトップクラスの豊富さです。
では、セレンはどんな栄養なのか？？？
セレンはタンパク質と結合することでカラダに吸収されやすくなる性質を持っている
栄養です。セレンの特徴は非常に高い抗酸化作用があることで、がん予防やアンチエイジング効果が期待されています。
そして、やはりサバもDHA（ドコサヘキサエン酸）がたっぷり含まれています。
悪玉コレステロールを減らす一方、善玉コレステロールを増やす効果があります。
DHAは、アルツハイマー病や認知症を予防したり、血液中の中性脂肪を減らしたりする
効果もあり、脂質異常症といった生活習慣病の対策にも有効です。
イライラや不安を抑える働きがあり、ストレスの緩和やうつ病の予防といった
精神面のケアでも効果が認められています。
また、サバにも、EPA(エイコサペンタエン酸)は豊富に含まれています。
EPAには、中性脂肪を減らし、血管を拡張する働きがあり、がんや動脈硬化、高血圧、
脳卒中などの発症リスクを下げる効果があります。
これらDHAやEPAを含め、サバに含まれる脂肪酸は、魚の中でも高い含有量を誇り、
魚類ではトップクラスとなっています。
サバには、ビタミンB12が多く含まれて、全食品の中でも多い方になります。
ビタミンＢ12は、葉酸とともに赤血球のヘモグロビンの生成を促す栄養で、赤血球の
減少で発症する貧血を予防する効果があります。また、神経機能を正常に維持
したり、傷ついた末梢神経を修復したりする効果もあります。
アンチエイジングに、ストレス緩和、貧血予防・・・
若々しく、元気で過ごすためにはサバですね！
ひもの屋(販売店舗）では 「サバフィーレ」をご用意しております。
フィーレ？？
フィーレとは切り方のことで、三枚おろしをした片身のことです。
サバフィーレを焼いて食べましょう！
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